「観光都市 / Cities」のランキングでタイの万国が1位
アメリカの月刊旅行雑誌「トラベル+レジャー」(Travel+Leisure)が、毎年行っている「2012 World’s Best Awards」の結果が2012年7月10日、発表されました。
「観光都市」のジャンルでは、バンコクが世界の名だたる都市を抑えて、堂々の1位にランクイ! 昨年に引き続いてのトップです。
「トラベル+レジャー」(Travel+Leisure)は、アメリカをはじめ世界の富裕層に人気がある雑誌。この「World’s Best Awards」は、毎年、開催されているもので、「ホテル」「観光都市」「クルーズ」「アイランド」のジャンルごとに同誌の読者による評価を基にランキングしたものです。
「観光都市」のランキングの採点ポイントは、風景、文化・芸術、レストラン・食べ物、ショッピングなど五つです。
1位のバンコクに続き、2位は、昨年と同様、イタリアのフィレンツェ、3位はトルコのイスタンブールとなりました。また、京都が9位にランクインし、日本の都市として初めてトップ10入りです。
「観光都市 / Cities」のランキング Top 10
- 1位:バンコク / Bangkok
- 2位:フィレンツェ / Florence
- 3位:イスタンブール / Istanbul
- 4位:ケープ・タウン / Cape Town
- 5位:シドニー / Sydney
- 6位:ローマ / Rome
- 7位:ニューヨーク / New York
- 8位:香港 / Hong Kong
- 9位:京都 / Kyoto
- 10位:パリ / Paris
また、「世界の島」のランキングでは、なぜかタイの島々はランクインしていませんが、「ホテル」のランキングでは、バンコクのペニンシュラ・ホテル / The Peninsula, Bangkok が11位となっています。
参考URL
- 2012 World’s Best Awards」コーナーに、「ホテル」「観光都市」「クルーズ」「アイランド」のジャンルごとに掲載されています。