タイ最大の盛り上がるタイの旧正月・ソンクラーン / 2012年4月13日(金)~15日(日)

4月16日(月)が振替休日で4連休となる2012年のタイ旧正月・ソンクラーン

連日、猛暑が続くタイの4月。その4月13日(金)~15日(日)はタイの旧正月となります。2012年は15日が日曜日に当るため、16日(月)が振替休日となり、4連休となります。タイのお正月(ソンクラーン)と言えば水掛け祭りです!

タイには、西暦の正月、中華系タイ人が祝う旧正月、そしてソンクラーンと呼ばれるタイ暦の旧正月といった具合に、一年に3回も正月を祝います。中でも、このソンクラーンが一番の盛り上がりをみせます。

もともとは、純粋に新年のお祝いで、家族が一堂に集って共同で仏像のお清めを行ったり、年輩の家族のお清めを行う期間でしたが、現在では「お祭り」という色彩が強くなっており、期間中は国を挙げての水掛け合戦となります。

「水掛け祭り」は、もともとは仏像や仏塔、あるいは家族の年長者などの手に水を掛けてお清めをするという伝統的な風習から始まったとされています。

国籍も性別も関係なく、みんなで参加できるこのお祭りは童心に返ったつもりで老若男女ともにお楽しみいただけます。

Songkran Festival
Songkran Festival / Wyndham

水を掛け合いに使う道具は様々。最近は、巨大水鉄砲が登場するわ、ピックアップトラックの積み荷に水の入ったドラム缶から道行く人々に放水するわの、ほとんど無礼講状態!

ソンクラーンの期間中は、誰に水をかけても良いとされているため、子供だろうと大人だろうと、外国人だろうと、お構い無しです。全身から水を浴びてしまうこともあるため、カメラや携帯などの所持には注意が必要です。

現在、ソンクラーンの期間は、タイ政府によって4月13日(水)~15日(金)と定められ、この3日間は国民の祝日となっていますが、東海岸部、チェンマイなどの北部、イサーン東北部、南部など地方によって、多少、異なります。また、休日の前後1週間で長期休暇を取って里帰りするタイ人も多くいます。

songkran
songkran / preetamrai

タイ各地のソンクラーン

バンコク
日時:2012年4月13日(金)~16日(月) ※16日は振替休日
主なスポット:ワット・ポー、王宮周辺、カオサン通り、ほか。
地方出身者は一斉に帰省しますが、王宮周辺を中心にさまざまな催しが行わます。例えば、ワット・ポーではタイ北部・東北部・中央部・南部それぞれのソンクラーンの祝い方が披露されます。バックパッカーの拠点としてお馴染みのカオサン通りでも大規模な水掛け合戦が繰り広げられます。
アユタヤ
日時:2012年4月13日(金)~16日(月) ※16日は振替休日
主なスポット:ヴィハーン・プラ・モンコン・ボピットや、旧市街周辺、ほか。
アユタヤでも、4月13日・14日・15日の三日間にわたってさまざまな催しが行われます。ヴィハーン・プラ・モンコン・ボピット寺院の境内では、早朝から市民が集まり、僧侶の托鉢にお供えものをしたり仏像に水をかけたりと伝統的なお祝いが行われます。街中でも、ミス・ソンクラーンのコンテスト、民族衣装を身にまとったパレードなど。また旧市街のエレファント・キャンプやスアンプリックの象柵跡で行われる、象との水かけ合戦もあります!
サムットプラーカーン県プラパラデーン
日時:2012年4月22日(日)~24日(火)
主なスポット:プラパラデーン区役所前、ほか。
バンコク郊外の南にあるサムットプラーカーン県プラパラデーン地区では、4月13日の1週間後の日曜日からソンクラーンが開催されます。タイ全国でも屈指の盛り上がりを見せることで有名です。近隣に多く暮らしているモーン族独自の民謡劇や「サバー」という伝統的な遊びが披露される他、大規模なパレードなどが繰り広げられます。
チェンマイ
日時:2012年4月13日(金)~16日(月) ※16日は振替休日
主なスポット:チェンマイ市内
チェンマイでは、ソンクラーンは「サリー・ピーマイ・ムアン」と呼ばれます。寺院の境内で、持参した砂でのパゴダ造り競争や、托鉢の僧侶に食べ物を献上するなどの伝統的な仏教儀式が行われます。市街地ではチェンマイの守護神とされる仏像プラ・プッタシヒンに水をかけます。とりわけ旧市街地の堀周辺で実施される水掛け合戦が、大きな盛り上がりを見せます。

ソンクラーン関連サイト