アジアフォーカス・福岡国際映画祭2010にて2本のタイ映画が公式招待作品に/2010年9月17日(金)~9月27日(日)

2010年9月17日(金)~9月27日(日)の期間、今年も福岡県福岡市にてアジア映画にフォーカスを当てた映画祭「アジアフォーカス・福岡国際映画祭2010」が開催されます。

20年の節目を迎える今年、韓国、台湾、中国、インドネシア、フィリピン、ベトナム、タイ、インドから、さらにイラク、アゼルバイジャン、そしてタジキスタンまで!と、 東アジア・南アジア・西アジアまでカバーした上で、非常に多岐に渡る映画が上映されます。

さて、タイからは、ソムキアット・ウィットゥラニット監督の「10月のソナタ」(2009年/タイ/113分)、そしてA.スィッチャーゴーンポン監督の「ありふれた話」(2009年/タイ/82分)の2本の映画が公式招待作品として上映されます。

アジアフォーカス・福岡国際映画祭2010の概要

「10月のソナタ」上映スケジュール

「10月のソナタ」は、タイの民主化運動の時期をはさんで、偶然が重なり、惹かれあうようになった男女の恋を描いた作品です。

  • 9月19日(日) 13:05~ ソラリアシネマ
  • 9月21日(火) 10:30~ ソラリアシネマ
  • 9月26日(日) 19:00~ ソラリアシネマ

「ありふれた話」上映スケジュール

「ありふれた話」は、身体麻痺の障害を持つ青年が人間性を快復していく様を、幻想的な映像で巧みに表現した作品です。

  • 9月20日(月) 13:40~ ソラリアシネマ
  • 9月21日(火) 16:20~ ソラリアシネマ
  • 9月23日(木) 13:30~ ソラリアシネマ