タイ映画「ピー・マーク」@第5回京都ヒストリカ国際映画祭

タイ映画興行収入歴代第1位の「ピー・マーク」が第5回京都ヒストリカ国際映画祭に登場

第5回京都ヒストリカ国際映画祭

2013年11月30日(土)~12月8日(日)の期間、京都で開催される「第5回京都ヒストリカ国際映画祭」にて、タイで大ヒットしたホラー・コメディー映画「ピー・マーク」(Pee Mak Phra Khanong / ピーマーク・プラカノン)が上映されます。

京都ヒストリカ国際映画祭は、「歴史劇」に焦点を当てて、世界各地の人気の歴史エンターテイメント作品を専門に扱った映画祭です。

「ピー・マーク」(Pee Mak Phra Khanong / ピーマーク・プラカノン)は、タイでは非常に有名な幽霊との悲恋物語をコメディ・ホラーとしてリメイクされた映画です。

2013年3月28日に封切られて以来、タイでは大ヒット。2013年5月22日時点での興行収入は11億バーツを突破! タイ映画の歴代第1位の興行収入を叩きだした話題の映画です。

タイのみならず、インドネシア、香港、ミャンマー、カンボジア、オーストラリア、マレーシア、ラオス、ベトナム、台湾、シンガポール、フィリピン、中国、そしてアメリカでも公開されています。

さる9月に福岡市で開催された「アジアフォーカス・福岡国際映画祭2013」でも「死者の村からこんにちは」の邦題で公式招待作品として上映されています。

製作は、ラブコメとホラー路線でヒット作品を連発しているGTH社。監督はホラー映画「心霊写真」やラブコメ作品「アンニョン!君の名は」などのヒット作を持つバンジョン・ピサンタナクーンです。

あらすじ 京都ヒストリカ国際映画祭公式サイトより

身重の妻を残し、戦地に赴いたマーク。戦争が終わり、深い友情で結ばれた4人の戦友たちと共に生き延びて帰途についた彼は、戦友たちを故郷のプラカノーンへと招待する。自宅にたどり着き、愛する美しい妻のナークと生まれたばかりの赤ちゃんと感動の再会を果たす。戦友たちもしばらくマークの自宅近くの空き家に留まることにした。村へ買い物に繰り出すマークたちだったが、なにやら人々の様子がおかしい。彼らはナークが流産で命を落とし、すでに死んでいるというのである。戦友たちはナークが幽霊なのではないかと疑い始め…。

上映は12月1日(日)と12月7日(土)(2回とも京都文化博物館にて17:00~)。12月7日(土)の上映後には、映画鑑賞者を対象にバンジョン・ピサンタナクーン監督を迎えてのトーク・イベントも予定されています。

チケットに関する詳細は公式サイト: 第5回京都ヒストリカ国際映画祭のチケット

ページにて。

「ピーマーク」作品データ

タイトル
Pee Mak Phra Khanong / พี่มากพระโขนง
監督
バンジョン・ピサンタナクーン (Banjong Pisanthanakun)
脚本
バンジョン・ピサンタナクーン(Banjong Pisanthanakun)、Chantavit Dhanasevi、Nontra Khung
キャスト
マリオ・マウラー(Mario Maurer)、マイ・ダーウィカー(Davika Hoorne)、Nattapong Chadpong、 Wiwat Kongrasri、 Kantapat Seeda、 Pongsathorn JongwilasG、他。
製作年/製作国
2013年、タイ、タイ語
上映時間
113分
公式サイト
Pee Mak タイ語

「ピーマーク」の公式予告編

死者の村からこんにちは ポスター1 死者の村からこんにちは ポスター2 死者の村からこんにちは ポスター3 死者の村からこんにちは ポスター4死者の村からこんにちは ポスター5 死者の村からこんにちは ポスター6

第5回京都ヒストリカ国際映画祭の概要

  • 開催期間:2013年11月30日(土)~12月8日(日)
  • 会場: 京都文化博物館、T・ジョイ京都、MOVIX京都
  • 主催:京都ヒストリカ国際映画祭実行委員会 (東映株式会社京都撮影所 株式会社松竹撮影所 京都府 立命館大学 京都文化博物館 株式会社東映京都スタジオ)
    共催:KYOTO CMEX実行委員会
  • 公式サイト:京都ヒストリカ国際映画祭
第5回京都ヒストリカ国際映画祭のポスター