バンコク都内における爆発事件の発生について、在タイ日本国大使館から以下のお知らせが出ています。
バンコク都内における爆発事件の発生について/2013年5月27日(月)
1.
タイ警察によれば、26日午後8時39分頃、バンコク都内のラムカムヘン・ソイ43/1通りにおいて手製爆弾が爆発する事件が発生し、7人(いずれもタイ人)が重軽傷を負いました。爆発現場は、ラムカムヘン大学に隣接し、ショッピング・モールや路上には露天商が並ぶ人通りの多い地域です。
報道等によれば、タイ警察は、テロや政治的な背景はなく、露天業者間の利権を巡るトラブルを発端とした事件であるとの見解を示しております。
2.
在留邦人の皆様におかれては、引き続き、不測の事態に巻き込まれることのないよう、大勢の人数が集まる場所等においては周囲の状況に注意を払い、不審な状況を察知したら、速やかにその場を離れるなど安全確保に十分注意を払ってください。さらに、不測の事態に備え、連絡手段を常時確保するように心がけるとともに、状況に応じて適切な安全対策が講じられるよう心がけてください。
- 在タイ日本国大使館領事部
- 電話:(66-2)207-8502、696-3002(邦人援護)
- FAX :(66-2)207-8511