アジアの人気観光スポット2014～アジアのウォーターパーク

2014年夏、訪れみたいタイのウォーターパーク

世界最大規模の旅行口こみサイトの「トリップアドバイザー」（TripAdvisor）が2014年7月16日（水）、「トラベラーズチョイス世界の人気観光スポット2014～アミューズメントパーク編」と「ウォーターパーク編」を発表しました。

　同ランキングは2013年1月～2013年12月の1年間にトリップアドバイザー上の観光スポットに投稿された世界中の旅行者の口コミを元に、独自のアルゴリズムで集計したもの。

　夏休みの旅行で行きたくなる「アミューズメントパーク」と「ウォーターパーク」のリストとなっています。

　それぞれ世界ランキングだけでなく、アジアやヨーロッパなどの地域ごとのランキングや、一部は国ごとのランキングも発表されています。

「アジアのウォーターパーク」ランキングを見ると、日本では知られていないウォーターパークがズラリとランクインしています。

アジアの第1位は、インドネシアの「ウォーターボム」、第2位はタイの「フロー・ハウス・バンコク」（Flow House Bangkok）、第3位はタイの「ブラックマウンテン・ウォーターパーク」がランクイン。

アジアのトップ10内には、インドネシアとタイから3か所ずつがランクインしています。

さて、第2位にランクインした「フロー・ハウス・バンコク」（Flow House Bangkok）は、バンコクにいながらにして、ボディボードやサーフィンができる施設です。

床を猛烈なスピードで流れる水の上に乗って、ボディボードや小さめのサーフボード（フローボード）でライドするウオータースポーツです。

こじんまりととした施設ですが、都会のまっただ中でボディボードさやサーフィンができることから話題を呼び、平日も夜遅くまで常連のお客さんでいっぱい！

床を流れる水に乗るには、ちょっとしたコツが必要のようですが、インストラクターも常駐しています。

たっぷり遊んで、料金は2000円～3000円といったところでしょうか。

場所は、スクンヴィット通りソイ26にあるA-Square内です。RIP CURLのお店の奥に屋内サーフィンの設備、フローライダーがあります。ボードは借りることができ、更衣室やシャワーも完備。食事もできます。

リゾート地として知られるホアヒンの市内から西方向の山にオープンしたばかりのファミリー向けのウォーターパークです。

スリル満点の急降下タイプのスライダーから、ゆるやかな傾斜の子ども向けのスライダーまで揃っています。

その他、波の出るプールや流れるプール、ウェイクボードを楽しむこともできます。

比較的空いており、新しくて清潔。プールエリアには日陰がないため、日焼け対策は万全に！

真ん中に休憩所兼レストランがあり、ハンバーガーやローカルのご飯が食べられます。支払い用のカードは入り口の隣にある販売所にて。

なお、飲食物の持ち込みは禁止で、入口で手荷物検査が有ります。

ホアヒン市内から車で約40分。街の中心部のクロックタワーから無料バスが出てます。

近隣には有名ゴルフコース「ブラックマウンテン」もあります。