黒澤明生誕100周年記念映画祭 in バンコク/2011年1月6日(木)~1月19日(水)

黒澤明生誕100周年記念映画祭:「七人の侍」「用心棒」など25本をバンコクで無料上映!/2011年1月6日(木)~1月19日(水)

2011年1月6日(木)~1月19日(水)の期間、「七人の侍」「用心棒」など黒澤明監督の代表作品を含む25作品を一挙に上映する「黒澤明生誕100周年記念映画祭」が、バンコクにあるショッピングセンター、セントラルワールド7階の映画館SFワールドシネマで開催されます。

今回の黒澤明生誕100周年記念映画祭は、黒澤監督の生誕100周年を記念し、アジア地域での「非営利上映」を条件に、国際交流基金が配給会社から上映許可を得て実現した企画です。

入場無料で、全作品に英語字幕つきです。入場券は上映30分前から7階のチケットカウンターで配布されます。

上映される25作品は、「羅生門 (Rashomon)」「静かなる決闘(Shizukanaru Ketto)」「姿三四郎 (Sugata Sanshiro)」「一番美しく (Ichiban Utsukushiku)」「続・姿三四郎 (Zoku Sugata Sanshiro)」「白痴 (Hakuchi)」「わが青春に悔なし (Waga Seishun ni Kuinashi)」「素晴らしき日曜日 (Subarashiki Nichiyoubi)」「酔いどれ天使 (Yoidore Tenshi)」「醜聞-スキャンダル(Shubun)」「野良犬 (Nora Inu)」「虎の尾を踏む男たち」「生きる (Ikiru)」「七人の侍 (Shichinin no Samurai)」「生きものの記録 (Ikimono no Kiroku)」「蜘蛛巣城 (Kumonosu-jo)」「どん底 (Donzoko)」「隠し砦の三悪人 (Kukushi-Toride no San-Akunin)」「悪い奴ほどよく眠る」「用心棒 (Yojimbo)」「椿三十郎 (Tsubaki Sanjuro)」「まあだだよ (Madadayo)」「天国と地獄 (Tengoku to Jigoku)」「赤ひげ (Akahige)」「どですかでん (Dodes’kaden)」です。

なお、1月6日の19時からスタートするオープニングには 「羅生門」が上映され、タイの著名な映画監督であるプリンス・チャトリこと、王族の映画監督、チャートリーチャルーム・ユコン氏、小島誠二駐タイ日本大使らも出席予定です。

黒澤明生誕100周年記念映画祭の概要