JALがタイの航空会社バンコク・エアウェイズと2012年11月15日からコードシェアを開始
2012年11月15日(木)から、日本航空がタイの航空会社バンコク・エアウェイズとコードシェアをスタートさせます。
コードシェアの対象となるのは、日本航空が運航する東京(成田・羽田)⇔バンコク、大阪(関空)⇔バンコク線。そして、バンコク・エアウェイズが運航するバンコク⇔コ・サムイ、バンコク⇔プーケット、バンコク⇔チェンマイ、バンコク⇔ムンバイ(インド)の各路線です。
1968年にタイで初めての民間航空会社として発足したバンコク・エアウェイズは、バンコクのスワンナプーム空港を拠点にタイ国内、カンボジア、ラオス、ミャンマー、マレーシア、シンガポール、インド、バングラデシュ、モルディブなどへ向け一日約100便を運航している航空会社です。
イギリスの航空業界調査会社スカイトラックスの「ベスト・リージョナル・エアライン」に2004年から6年連続で選ばれるなど、質の高いサービス定評があります。
ところで、コードシェア便とは一つの定期航空便に複数の航空会社の便名で運航することで、共同運航便とも呼ばれます。
日本航空が運航する便でありながら、バンコク・エアウェイズの便としても航空券が販売されたり、あるいは、バンコク・エアウェイズが運航する便でありながら、日本航空の便としても航空券が販売される、というワケです。
気になるマイレージサービスは?と言えば、日本航空とバンコク・エアウェイズは、それぞれのマイレージプログラムのマイルを相手航空会社の特典航空券に交換できるマイレージ提携を11月15日(搭乗日)からスタートします。
また、今回のバンコク・エアウェイズとの提携を記念して、日本航空はディスカウントマイルキャンペーンも展開! 2012年11月15日(木)~2013年12月31日(火)の期間、バンコク・エアウェイズ特典エコノミークラス(往復)が、通常より少ないマイル数で交換できます。
詳細は、日本航空のJALマイレージバンク にて。
バンコク・エアウェイズとのコードシェアによるJALのアジアネットワーク
日本航空プレスリリースより