死者の村からこんにちは@第23回アジアフォーカス・福岡国際映画祭2013

タイ映画歴代興行収入第1位のコメディ&ホラー映画「死者の村からこんにちは」がアジアフォーカス・福岡国際映画祭2013で上映!

2013年9月13日(金)~23日(月)の期間、福岡市で開催される「アジアフォーカス・福岡国際映画祭2013」にて、タイ映画「死者の村からこんにちは」(Pee Mak Phra Khanong / ピーマーク・プラカノン)が公式招待作品として上映されます。

「死者の村からこんにちは」は、2013年3月28日に封切られて以来、大ヒット。タイのみならず、インドネシア、香港、ミャンマー、カンボジア、オーストラリア、マレーシア、ラオス、ベトナム、台湾、シンガポール、フィリピン、中国、そしてアメリカでも公開。

2013年5月22日時点での興行収入は11億バーツを突破! タイ映画の歴代第1位の興行収入を叩きだした話題の映画です。

「死者の村からこんにちは」は、タイの伝説「Mae Nak Phra Khanong」に題材を求めた作品です。チャクリー朝のある時、身重の妻を残し、戦争に召集された夫が、死線を乗り越え、愛する妻のもとに。しかし、村人が言うには愛する妻子はすでに死んでいる…!?

笑いあり、恐怖あり、そして愛あり!のコメディ&ホラー映画です!

作品データ

タイトル
Pee Mak Phra Khanong / พี่มากพระโขนง
監督
バンジョン・ピサンタナクーン (Banjong Pisanthanakun)
脚本
バンジョン・ピサンタナクーン(Banjong Pisanthanakun)、Chantavit Dhanasevi、Nontra Khung
キャスト
マリオ・マウラー(Mario Maurer)、マイ・ダーウィカー(Davika Hoorne)、Nattapong Chadpong、 Wiwat Kongrasri、 Kantapat Seeda、 Pongsathorn JongwilasG、他。
製作年/製作国
2013年、タイ、タイ語
上映時間
113分
公式サイト
Pee Mak タイ語

死者の村からこんにちはの動画ファイル

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アジアフォーカス・福岡国際映画祭2013とは

アジアフォーカス・福岡国際映画祭は、アジア映画に焦点をあてたユニークな映画祭として全国のアジア映画ファン、マスコミ、配給会社などからも注目を集めている映画祭です。

もともと市制100周年を記念して1989(平成元)年に開催した「アジア太平洋博覧会」で培われたアジアとの交流の輪をさらに深めるため、翌1990年から始まった「アジアマンス」の主要事業の一つとして1991年にスタート。

上映作品の選定にあたっては、映画祭ディレクターが実際にアジア各地に足を運んで現地調査を行っていること、作品の上映に際しては、監督・主演者等をゲストとして招待して会場でのデスカッションやシンポジウムなどで市民との交流を図っていることが大きな特徴です。

第23回目を迎える今年から、メイン会場を複合商業施設の「キャナルシティ博多」に移して開催されます。施設内のユナイテッド・シネマ キャナルシティ13、キャナルシティ劇場での映画上映はもとより、キャナルシティ劇場やB1Fサンプラザステージでのさまざまなイベント展開が予定されています。

「アジアフォーカス・福岡国際映画祭」オープニング・セレモニーにアピチャッポン・ウィーラセタクン監督が登場!

また、2013年9月13日(金)19:15から開催される「アジアフォーカス・福岡国際映画祭」オープニング・セレモニーには、アピチャッポン・ウィーラセタクン監督がゲストとして出席します。

当日、キャナルシティ博多の運河の上に用意された「水上レッドカーペット」から登場するとのことです。

アジア各国からのゲストを迎えて、映画祭のオープニングセレモニーは、キャナルシティ博多B1階サンプラザステージ、入場は無料で、申込みも不要。どなたでも参加できます!

また、アピチャッポン・ウィーラセタクン監督を迎えての市民フォーラムや福岡アジア文化賞受賞記念上映&シンポジウムなども開催されます。

アジアフォーカス・福岡国際映画祭2013の概要