2014年8月29日(金)からノービザで最大60日間の長期滞在が可能!

ビザ無し(ノービザ)の延長滞在期間が30日へと大幅に延長! / 2014年8月29日(金)~

タイの出入国管理局は先ごろ、日本を含む49カ国に対して観光を目的にタイに入国する場合、ビザ無し(ノービザ)の延長滞在可能な期間を30日に変更すると正式にアナウンスしました。

これまで、観光を目的にタイに入国する場合、ビザ無し(ノービザ)の延長滞在が可能な期間は7日間でしたが、2014年8月29日(金)より延長滞在が可能な期間が30日へと大幅に延長されます。

このビザ無し(ノービザ)の延長滞在は、滞在ごとに1度だけ可能で、延長の手続きは、従来通りバンコク郊外にあるチェンワッタナーの入国管理局にて。

チェンワッタナーの入国管理局で、1,900バーツ(約6000円前後)を支払うと、即日でビザ無し滞在用の30日延長スタンプが押されます。

日本国籍を有する者が観光目的でタイに入国する場合、ノービザで最大30日間滞在することができるため、今回の延長滞在期間が30日へ延長されることで、合計で最大60日間の滞在が可能となります。

現在、タイ政府は、目的に合ったビザ(査証)を取得せずに、タイ出入国を繰り返して、事実上、タイに長期滞在する、いわゆる「ビザラン」に対する規制を強化しています。

今回の延長滞在に関するルールの変更は、その動きの反対とも見える処置。ビザラン規制強化のバランスを取る意味あいがあるのでしょうか?

いずれにしろ、今回の対応はタイに長期滞在する者にとって嬉しいお知らせです!

出入国管理局による公式発表

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