2009年12月7日に日本のゴルフ史上、史上最年少で賞金王に輝いたプロゴルファーの石川遼選手が、先ごろ、「タイランドゴルフ親善大使」に就任しました。
これは、タイ国政府観光庁の要請を受けてのことで、2009年12月26日に石川遼選手の地元、松伏町で就任式が行われました。「タイランドゴルフ親善大使」の就任期間は1年間。
2008年末に起きた反政府デモに伴う影響などから、観光客の減少に頭を悩ませていたタイ国政府観光庁は、2009年1月にタイで開催された「ザ・ロイヤルトロフィ」に出場し、現地メディアでも大きく報じられた石川遼選手にラブコールを行っていたそうです。
2010年1月8日(金)に、タイで開幕する「ザ・ロイヤルトロフィ」に2年連続で出場する石川遼選手は、タイでも「タイランドゴルフ親善大使」の就任会見を行う予定です。